コンクール概要
TOLOSA国際合唱コンクール (Certamen Coral de Tolosa)http://www.cittolosa.com/en/choirs/index.htm
TOLOSA国際コンクールは、毎年、スペイン・バスク地方の都市TOLOSAで開催。
AREZZO(イタリア)、DEBRECEN(ハンガリー),GORIZIA(イタリア),VARNA(ブルガリア)、
そして昨年私達が出場したTOURS(フランス)と合わせ、ヨーロッパ6大コンクールに数えられます。
各コンクールは、実施時期、内容、実施方法など、各々違うスタイルを持っており、
それぞれのコンクールでグランプリを獲得した合唱団は、
翌年のヨーロピアングランプリコンクールに出場し、さらにその中での1位を競うことになります。
TOLOSAは、今年で36回目の開催、事前審査を経た17カ国24団体の参加となりました。
参加国は、ハンガリー、ドイツ、スウェーデン、ノルウェーといったヨーロッパのみならず、
中国やキューバ、そして私達日本とさまざまです。他のコンクールでカテゴリー1位や
グランプリを受賞している合唱団も多く、素晴らしい合唱団との出会いもまたコンクールに
参加する楽しみでもありました。
コンクールは以下の4つの部門に分けられています。
・混声合唱の部(20〜40名)
・同声合唱の部(20〜40名)
・児童合唱の部(20〜40名)
・ヴォーカルアンサンブルの部(4〜16名)
Brilliant Harmonyは、同声合唱の部にエントリーしました。
同声合唱の部は、以下の2つのカテゴリーの両方への参加が義務づけられています。
T.バスクの楽曲とフォルクロア
U.ポリフォニー
各カテゴリー毎に課題曲があり、自由曲と合わせてそれぞれ15分〜18分の演奏を行います。
自由曲の選定など、規定はかなり細かく厳しいものでした。
私達が出場した同声合唱の部の規定は以下のとおりです。
■同声合唱の部 (最小人数20名 最大人数40名)
T.バスクの楽曲とフォルクロア
a) 課題曲: Xabier Sarasola 「MENDIAN GORA」(1960)
b) バスク民族の歌を元にした作品 1曲
c) 民衆にその源を持つ所属国、あるいは地域のフォルクロア数曲。民族楽器の使用可。
課題曲を含め純演奏時間は最小15分、最長18分とする。18分に満たない場合、予備曲を入れても良い。
U.ポリフォニー
a) 課題曲: Jesus Egiguren 「AVE MARIA」(1945)
b)1800年以前に作曲された曲 1曲
c)1801〜1980年に作曲された曲 1曲
d)1980年以降に作曲された曲 1曲
課題曲を含め純演奏時間は最小15分、最長18分とする。18分に満たない場合、予備曲を入れても良い。
c)かd)のどちらかはピアノ伴奏付きのこと。他は全てアカペラ。
最低一曲は、必ず所属国の作品であること。各曲が異なった多様なスタイル、性格であることが望ましい。
また、コンクール期間中、参加団体は、バスク地方近隣の村々で行われるコンサートへの協力を求められます。
Brilliant Harmonyは、合計5回のコンサートを行いました。
コンサートは前半ポリフォニー、後半はフォルクロアを中心とした軽い作品の2部構成で、
合計1時間のプログラムをとのこと。全てアカペラです。
以下をご覧になっておわかりのように、コンクール本番の10/31を加え、かなりのハードスケジュールでした。
また、ホテルから2、3時間の距離という所もある中、開演時間も大変遅く、毎回、帰宅は12時をまわっていました。
■コンサート日程
10/27(水) EIBAR 20:30開演
10/30(土) POLANCO 20:30開演
11/1(月) BERA
20:00開演
11/2(火) ORDIZIA
20:00開演
11/5(金) BORJA
20:00開演