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朝食におりていくと、席はまばら。
さすがに皆疲れているようです。
でも先に来ていた数人はなんだか興奮気味。
「はやく!席について!」という声にせかされ、
席に向かうとそこには、1面にブリリのカラー写真の掲載された新聞が!
なんとこれはLeireとAdrianaからのプレゼントで、
朝早くから、全員分を購入してきてくれたというのです。
二人の優しさに涙がでます。
すぐに「全員起こそう!」ということになり、無理やり起こしにまわりました。
眠たそうな顔で降りて来るメンバーにみんなニヤニヤ。
残りのメンバーも、この嬉しいプレゼントに一気に目が覚めたようでした。
コンクールも終わったこの日はゆっくりと過ごすことに。
でも夜はコンサートです。
訪れたORDIZIA(オルディシア)は、ただただ美しい街でした。
あたたかな色の街路灯に照らされた石造りの街並は、おとぎ話の中の城下町の様な雰囲気。
中世にタイムスリップしたかの様です。
コンサートの行われた教会も立派な所でした。
格式高いパイプオルガンに印象的なマリア像。
喪に服したマリアの表情は、悲しみと憂い、そして母性愛にあふれていました。
こうしてコンサートを行うのも今日で4回目。どこも素晴らしい会場ばかりでした。
そして短期間にこんなにも多くの本番を迎える経験はなかなか出来ることではありません。
ただ、体調管理や、メンタルな部分も含め、毎回のステージを良いものにしていくということは
大変なことです。ブリリとして毎回、反省も多く、自分達の弱さ、未熟さを
思い知らされる機会でもありました。
コンサート後、街の人々により招待されたレストランには、
ORDIZIAでコンサートをした歴代の合唱団の指揮者のサイン帳がありました。
そこには、何と、藤井宏樹先生のサインが!しかも、ちょうど1年前の同じ日付です。
この街の人々が昨年はJuriの演奏を聴き、そして同じ様に一緒に食事をしていたかと思うと、
何か運命的なものを感じ、嬉しくなりました。
夕食会の終わりには、「Pueri concinite」を演奏。
なんと耕先生曰く、これが、ブリリ会心の出来!?だったとか。確かに良くハモれていたような。
でも、inお食事会、観客10名足らず、しかもコンクール終了後(笑)。
音楽に場所は関係ないですよね。今後の励みになる出来事でした。
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