ホームステイ

トゥール郊外の小さな村での教会コンサートを終え、
私達はバラン・ミレという村
ホームステイをすることに。
なにしろ田舎、英語が通じるなんてことは、ほとんど期待できません。
でも、みんな不安だけどちょっとワクワク
フランスの田舎でのホームステイなんてなかなか出来るものではありません。
2人、もしくは3人組みで、各家庭に行くことになりました。



(ここからは、各家庭ごとのエピソードをピックアップしました。)

・もっと時間(と語彙力)さえあればなぁ〜と思えてやまなかったホームステイ。
マダムは障害を持つ子供達の施設で働いていると話してくれました。
私も大学で勉強しているの!ってなんだかうれしくってつい興奮☆
お互いに辞書を持っての英会話。なかなか伝わらなかったりもしたけど、
人と人との素晴らしい出会いに感動しました。
地元合唱団で歌うマダム『平和のために歌う』と真剣に語る姿にホロリ(;_・)
私達もそうでありたいと強く願います。
(おまけ)出発の朝、ダイニングテーブルでは、3人の
仁義なき戦い
繰り広げられました。何って・・・おはじきの・・・。(あやの)


・とにかく素敵な時間でした!何を食べても「セボーン」の連続で、
庭のお花も可愛くて、なによりパパ&ママが優しくてあったかい方で、
音楽を通じての出会いは、この旅の一番の
宝物ですね。
最後にママがしてくれたキスが忘れられません。(はま)


・なんと言っても嬉しかったのは
17歳?といわれたこと。
日本ではまず言われないので。ちなみに相方は18歳?と言われていた(ワハハ)
ちなみに耕先生のことは30歳くらいだと思っていたみたい(^^;)
草原が広がっていてとてものどかで、実家の風景に似ていたので
久しぶりにゆっくりできました!(しいな)


私の滞在先は、ナタリー&クリスティアンの若い夫婦のおうちです。
ナタリーは見るからに
パワフル、そしてとっても陽気
彼女も合唱団に所属しているのだとか。
(聞いてみると、私たちを迎えてくれたのは、皆合唱団の人たちらしい。)
緑あふれる静かな住宅街。どこも大きな家に広い庭がついています。
ちょうど、隣のおうちにブリリメンバーが二人、滞在することになったので
夕食は一緒にお庭でバーベキューになりました。
私の滞在先には、子供が3人、14歳のアメリ、11歳のジェレミー
8歳のシャーレーヌ。はにかんでいるシャーレーヌちゃんが可愛い。
後からおばあちゃんもやって来ました。
夕食はようやく涼しくなった9時すぎ、食前酒でスタート。
子供達に折り紙を教えたり、みんなに
日本のもののプレゼントをあげたりと、
みんな、言葉は通じなくとも交流を楽しみました。
「今日は何回歌ったの?」と聞かれ、「3回も」と答えると、
お父さんが「で、これから僕のために4回目のコンサートだよね!」
その一言で4人は歌うことに。フランス語の曲も歌うと、すごく喜んでくれました。
「発音はどうかなぁ」と尋ねると、「全部歌詞理解できるわよ」と言ってくれて
ますます嬉しくなった私達でした。
夕食は終始、笑いに満ちていて、本当に
楽しいひとときでした。
チーズ、デザート、コーヒーを頂いて、お開きになったのが12時半。
ゆったりとした生活に、うらやましさを感じました。(みか)



みんな、各家庭で楽しく過ごせたようですね!

翌朝。もう出発の日がきてしまいました。
たった一晩だけでしたが、バラン・ミレ村の
ゆったりした時間と風景に浸ることができたし、
やさしい家族の皆さんのあたたかいもてなしに癒されて、
本当に素敵な時間を過ごすことができました。

言葉の壁があっても、
こんなにも心が通じ合うことができる
言葉はすごく重要なツールだけれど、
何かを伝える方法はそれだけではないこと、
伝えたいという気持ちが一番大切なんだということ、心から実感しました。
この1日でとても大切なことを教えてもらえた気がします。

別れ際、お世話になったバラン・ミレ村のみなさんに、
プーランクのAve Verum Corpusを贈りました。
別れはいつもさみしいものですね。みんなしていました。
バラン・ミレ村のみなさん、本当にありがとう。
みなさんとの思い出、ずっと大切にしていきたいです。(いわし)



☆教会コンサートの後に開かれたパーティーの様子。



☆ステイ先にて。どこの家庭もとてもお庭が広かったですね。



☆夕食は広い庭でバーベキュー。あたたかいもてなしが嬉しい!



☆フランスの家庭料理はどれもおいしかったね。


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